「大腸がんで死なないためには、なんといっても検診を受けることです。内視鏡検査で早期発見をすれば、死亡率はぐっと下がります」と、消化器内科医で京都府立医科大学准教授の内藤裕二先生。【グラフ】食物繊維の摂取量が多いと死亡率が減少!? 次に重要なのは、腸内環境を乱す習慣を見直して、効果的な腸活を行うこと。「近年、研究がすすみ、食物繊維の摂取量が多いと大腸がんだけでなく、全病気の死亡率も下がることがわかっ