個人間で車を貸し借りする「カーシェアリング」が悪用される事件が起きた。産経新聞によると、NTTドコモが運営するアプリ「dカーシェア」で借りた高級外国車を売り払って、代金をだまし取ったとして、住居不定・無職の男性が10月中旬、詐欺などの疑いで、大阪府警に逮捕された。男性はことし7月、高級外国車を借りたあと、偽造した運転免許証を示して、堺市内の中古買取り業者で売却し、現金約300万円をだまし取った疑いがもたれて