◇第101回全国高校野球選手権大会準決勝明石商1―7履正社(2019年8月20日甲子園)ベンチで大声を張り上げた。9回2死。最後かもしれない打席で代打を送られた。でも、後悔などない。明石商・河野光輝は、必死に仲間を激励し続ける。こんなふうになれたのは、支えてくれる人のおかげだった。「負けたけど、一番楽しい試合だった」。1―7。自身も3打数無安打。今春までなら自分勝手な思いを態度に出していたかもし