パナソニックの神戸工場で7月17日に開催されたメディア向け見学会では、ノートPCのレッツノートや頑丈タブレットのタフブックを生産する最新設備が紹介された。開発時の品質検査からメイン基板の実装、組み立て、完成まで需要に柔軟に対応しながら一気通貫でモノづくりするオペレーションからは、ロボットを使ったスマートファクトリーの将来像が見えてくる。神戸工場は1990年6月にパーソナルコンピュータ事業部のワープロ工場