証券業界の勢力図に変化が生じている。野村ホールディングス(HD)や大和証券グループ本社など大手が苦戦を強いられる中、SBI証券が各社を上回る勢いで顧客を増やしている。一方、カブドットコム証券は、KDDIによるTOB(株式公開買い付け)に伴い上場廃止の見通し。証券業界の枠を超えて進むパラダイムシフトが各社に対応を迫っている。