米中による貿易戦争が、日本企業の業績にまで影響を及ぼし始めた。日本電産は17日、2019年3月期連結業績予想(国際会計基準)を下方修正すると発表した。当期利益は従来、増益見通しだったが一転して前期比14%減の1120億円を見込む。米中貿易摩擦の実体経済への負の影響や中国の景気減速感の強まりにより、想定以上に顧客の需要減と大規模な在庫調整が進行したことが主因。