地元をリード岩手をライフサイエンス産業の集積地に―。アイカムス・ラボは、ペン型電動ピペットやラボスケールの培養液交換装置などを手がけ、売り上げの8割を医薬・バイオ向けが占める。同分野の機器開発では地元中小企業をリードする存在だ。技術の核は、岩手大学と共同開発した微細なプラスチック歯車によるマイクロアクチュエーター。岩手大の持つ精密金型技術で、金属では加工が難しい直径5ミリメートル以下の小型歯車