老舗繊維企業が自社の素材やIoT(モノのインターネット)などの技術を活用し、関心の高まる熱中症対策商品や衣料以外の用途開発に注力している。繊維各社はそれぞれ差別化できる機能を持つ素材を有するが、衣料用途だけで大きな成長は難しい。複数技術の融合で素材に付加価値を付け、他者に先駆けた独自の製品・サービスを開発し、事業拡大を図る狙いだ。