内閣府は8日発表した9月の景気動向指数(速報)で、景気の基調判断を「改善を示している」とし、12カ月連続で同じ表現を維持した。第2次安倍晋三内閣が発足した2012年12月に始まった景気拡大が58カ月に達したことが確実となり、高度成長期のいざなぎ景気(57カ月)を超えて戦後2番目の長さとなった。ただ、企業収益や雇用情勢は改善している一方、個人消費や物価上昇率の回復力は鈍く、緩やかな景気拡大にとどま