11月11日から開幕した明治神宮大会は15日に高校生の部の決勝が行われ、履正社が早稲田実を11対6で下し「センバツ前哨戦」を制した。今大会、とくに注目を集めたのは早稲田実の清宮幸太郎だった。今秋の東京都大会決勝の日大三戦では5三振と不本意な結果に終わった清宮。しかし明治神宮大会では初戦の静岡戦でライトフェンス直撃の二塁打、決勝では初回に高校通算76本塁打となる先制弾を放った。この秋は死球を受ける場面が多々