丸紅にとって今月1日は屈辱的な日として歴史に刻まれるかもしれない。この日、中東のオマーンで、あるガス火力発電所の長期売電契約が締結された。契約の当事者は、三井物産が率いる企業コンソーシアムと、オマーン国営電力・水公社。同国の工業地区に計3150メガワットの発電所2基を建設する同公社の入札で、コンソーシアムが事業権を受注し、日本企業が参画する独立系電力事業者(IPP)としては中東最大級の案件を獲得し