新ドラマ「戦う!書店ガール」のキャスト!

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 AKB48渡辺麻友が6日、都内にて行われた新ドラマ「戦う!書店ガール」製作発表会見に出席し、「脱アイドルできるように頑張ります!」と気合を見せた。この日は、稲森いずみ、大東駿介、鈴木ちなみ、木下ほうか、濱田マリ、田辺誠一らも出席した。

 本ドラマは、碧野圭の人気小説が原作のウーマンライフドラマ。老舗書店を舞台に、気が強くて自由奔放(ほんぽう)な23歳の書店員・北村亜紀(渡辺)と、仕事にプライドを持つ40歳独身の副店長・西岡理子(稲森)が、世代間ギャップや境遇、性格の違いから互いにぶつかりながらも、仕事や恋愛の困難に立ち向かい、成長していく姿が描かれる。

 プライムタイム(午後7〜11時)の連続ドラマに初主演する渡辺は気合十分。常々「ドラマにもっとたくさん出たいと思っていた」そうで、主演が決まった時は「夢のようなお話で信じられなかった」と振り返る。撮影が始まった現在は、大先輩・稲森から演技を学ぼうとモニターにかじりついていることを明かし、「今までで一番の頑張り時だと思っている。一番気合を入れて頑張っています」と声を張った。

 そんな渡辺とW主演を務める稲森にとって、渡辺の印象は「プロ意識が高く、いい意味で気を使わない」のだとか。「黙々と穏やかに頑張っている感じがする。精神統一しているのが伝わってきて、自分も役に集中できるので居心地がいい」と語った。

 その後、ドラマタイトルにちなみ、「何と戦っているか?」と質問された渡辺は、「アイドルの壁と戦っています」とキッパリ。「この現場は今までのお仕事とまったく違うので、日々、課題や試練にぶつかり、自分の未熟さを痛感しています。でも、それを乗り越えて殻を破りたい。脱アイドルできるように頑張ります!」と宣言した。(取材・文:鶴見菜美子)

ドラマ「戦う!書店ガール」(毎週火曜よる10時〜10時54分)はフジテレビ系にて4月14日スタート
初回、第2話は15分拡大(よる10時〜11時09分)放送