中森明菜 公の場に出なくても「再始動半年で印税収入1億円」

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 紅白への電撃出場が“内定”と報じられ、大みそかの松田聖子(52)との“競演”も楽しみな中森明菜(49)。

「何かと比べられてきたこの2人、紅白の出演順では大トリをゲットした聖子の“完勝”ですが、CDの売り上げでいえば、明菜のほうが圧倒的に上ですね」(芸能関係者)

 明菜は8月に発売したベストアルバム2枚(各3千564円)が、合計25万枚突破の大ヒット!

「売り上げのうち、明菜サイドの取り分は、歌唱印税としての7%ほどですが、それだけでも7千万円近くになる計算です」(芸能リポーター・城下尊之さん)

 これにくわえ、明菜は12月3日にベストアルバムのスペシャルエディション版もリリース。1月21日には、5年4カ月ぶりとなるニューシングルを、1月28日にはカバーアルバムも発売する。すべての印税を合計すると「軽く1億円を超えますね」と前出の城下さんは言う。

 いっぽうの聖子といえば、ここ数年は、年に1〜2枚のペースでシングルをリリースしているが、13年に発売した『Lulu!!』は、1万枚にも達していないという。

「4年以上も活動を休止してきた明菜のベスト盤の売れ行きに、聖子はかなりイラッと来てるようですよ。2人がアイドルとして競っていた80年代は、トータルセールス2千984万枚の聖子に対し、明菜は2千534万枚でした。でも、30年の時を経て、それが逆転したんです。ただ、“聖子も来年にはベストアルバムを出すかも”と囁かれてますので、2人の戦いはまだまだ続きます」(音楽関係者)