世の男性陣も当惑 「女性にウケが良く高度な趣味」の中身が凄すぎる

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仕事と恋愛の両立は、しばしば多くの婚活男女の間で話題となるテーマだが、実は仕事と恋愛よりも、意外に両立が難しいのが、趣味と恋愛。そうしたテーマに日々悩む男女が多い中、現在、「女性にウケ良い趣味と、悪い趣味」をまとめた図が話題となっている。

この図にまとめられた内容によると、女性ウケの悪い主な男性の趣味は以下の通り。

・エロゲー
・Q&Aサイト/匿名掲示板
・ミリタリー
・性風俗
・鉄道
・女装
・競馬
など。

日々、Yahoo!知恵袋や2ちゃんねるなどに常駐し、エロゲ三昧の日々を送っているという諸兄や、鉄道およびミリタリー関連の趣味を持つ人、さらにはギャンブルや風俗にハマっているという人などは、厳しい戦いを強いられそうな気配だ。

逆に、「ウケがよく、高度な趣味」とされるのは、以下の通り。

・インテリア
・家庭菜園
・スポーツ
・ヨガ
・編み物

...と、そのいずれもが、女性を中心に愛好者が多いものばかり。つまりは、「女性にウケたかったらとことん迎合して同じ趣味を持てばいい」ということのようだ。こうした結果に、ネット上からは、

「ヨガとかwww そもそもヨガ教室とか女専用とか多いし」
「ニットの貴公子の広瀬光治はウケがいいということだな」
「金ないと無理なのとか多いよね」
「スト?のダルシムとか意外とウケがよさそう」
「なんでも女に合わせればよいという風潮」
「合わせすぎると、今度は「自分がない」とか言われちゃうんだよなw」
「女というものは矛盾の生き物。それに気づかないで正当化できるのが女の強み」

...と、こうした「女性に合わせるだけ」という方向付けに不満や疑問の声も。

たしかに、夫婦や恋人同士で共通の趣味があれば、お互いに楽しい時間を過ごせることも増えるかもしれない。しかし、だからと言って、どちらかだけが相手の趣味に付き合わされるという形では、その楽しさも半減するかもしれないし、場合によってはそれが元で喧嘩になることもあるだろう。そうした意味では、お互いの趣味や価値観を尊重しつつ、共有できないものについては、ある程度割り切り、それぞれが没頭できる時間を上手につくることが、成功の秘訣と言えるかもしれない。

文・島田克彦

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