「氷の魔法をかけられたんだ…」ワシントン山の頂上にある街灯が神々しいことに
アメリカ北東部、カナダ国境近くにあるワシントン山(標高1917m)。
その山頂付近にある「街灯」の写真が、とても幻想的なことになっていると人気を呼んでいました。
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なんと美しい!
たしかに雪の魔法でもかけられたような、神々しいビジュアルになっていますね。
なぜ街灯がこんな姿になっているかですが、ワシントン山は観測史上、最大風速の記録を持つ強風ポイントなのだそうです。(1934年に風速103mを記録)
そのため冬の強風時には、街灯に限らずあらゆるものが氷漬けになってしまうのだとか。
2.
山の位置はニューヨークの北、カナダ国境のすぐ北西にはモントリオールがあります。
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こちらは山頂にある天文台(右)。
さて、ここで問題。
左側の氷の塊は何だと思いますか?
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別の日もこんなことに。
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少し露出したところ。
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答えはなんと看板! こんな薄い板があんな塊になるなんて、風の強さがわかるというものです。
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猫も住んでるみたいです。
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こちらはコイン式の望遠鏡。何も見えそうにありませんね……。
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山の中腹までは車で来ることも。
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寒さと風は厳しいですが、こんな景色の中でスキーやスノボができるそうです。
Ice Covered Street Lamp on Mt Washington
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