2007年に発売された初代iPhoneから、2014年に発売されたiPhone 6・iPhone 6 Plusまで、歴代のiPhone10台を並べてレスポンスタイムを比較するムービーが公開されました。最もレスポンスタイムが優れていたのはどのモデルなのか、気になる結果は下記から確認できます。

iPhone 6 Plus vs 6 vs 5S vs 5C vs 5 vs 4S vs 4 vs 3Gs vs 3G vs 2G Speed Comparison Test - YouTube

左からiPhone 6 Plus・iPhone 6・iPhone 5s・iPhone 5c・iPhone 5・iPhone 4s・iPhone 4・iPhone 3GS・iPhone 3G・初代iPhoneの順番に並んだ様子は圧巻。



最初のテストはシャットダウン。一斉に手が伸びてきて、iPhoneを左から右へとスライドしてテスト開始。



iPhone 6 PlusからiPhone 4sまでは、シャットダウンの時間にほとんど差はありませんが、iPhone 4以下は若干遅め。



またまた手がワラッと伸びてきて、今度は起動テスト。



起動が最も早かったのがiPhone 5s。



続いてiPhone 6。



その後、ほぼ同時にiPhone 6 PlusとiPhone 5cが続きます。



iPhone 5と同じタイミングで初代iPhoneが起動して……



iPhone 4s。



iPhone 3GS。



iPhone 3G、iPhone 4と続きました。



次は、アプリを使ったベンチマークテストの処理の速さを比較。iPhone 3Gおよび初代iPhoneは使用するアプリが対応していないとのことで、今回はテスト対象から除外。



一斉にスタートして、最初にテストが終わったのはiPhone 6 Plus。



ほとんど遅れることなくiPhone 6が続いて……



iPhone 5s。



iPhone5。



iPhone 5c。



iPhone 4s、iPhone 4、iPhone 3GSの順番にフィニッシュし、最新モデルになればなるほど速いという結果でした。



また、ベンチマークテストのポイントを見ても、最新機種のiPhone 6/6 Plusが最も高く、iPhone 3GSが最も低くなっています。



最後に行うのはSafariで掲示板Redditを開くテストです。



読込が一瞬早かったのはiPhone 5sですが……



iPhone 6 PlusからiPhone 5までは、ほとんど同時にRedditのページを表示。



その後に、iPhone 4sが続き、少し時間をおいてからiPhone 4とiPhone 3GS。iPhone 3Gは一番最後でした。なお、初代iPhoneはWi-Fiにつながらずテストできませんでした。



歴代iPhoneのレスポンス比較を見てみると、iPhoneの性能がモデルチェンジするごとに向上していることがよくわかります。