香川、“再デビュー戦”はトップ下で先発か 独メディアが報道

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 今夏にマンチェスター・ユナイテッドからドルトムントに移籍したMF香川真司は13日のブンデスリーガ第3節・フライブルク戦に先発出場を果たしそうだ。

 ドイツ誌『キッカー』、ドイツ紙『ビルト』はいずれも香川を先発に予想。システム、メンバーは両メディアで異なるものの、香川がトップ下に入ることでは一致している。

『キッカー』は4-4-2の布陣を予想。中盤はダイヤモンド型で、アンカーにMFセバスティアン・ケール、右にMFミロシュ・ヨイッチ、左にMFヘンリク・ムヒタリアン、そしてトップ下に香川を置いた。2トップはFWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWアドリアン・ラモスの2トップを予想している。

 一方の『ビルト』は4-4-1-1の布陣で、最前線のFWチーロ・インモービレの背後に香川が位置すると予想した。

 3シーズンぶりの古巣復帰を果たした香川をめぐっては、MFマルコ・ロイスの負傷離脱もあって、その期待は現地でも高まっている。1ゴール1アシストを記録し、2冠に貢献した2012年5月12日のDFBポカール決勝・バイエルン戦以来、854日ぶりとなるドルトムントでの復帰戦。その“再デビュー戦”でどんなプレーを見せるか。