マンUのFWルーニー、新監督の指揮に満足「チームに合っている」

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 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、ルイス・ファン・ハール新監督が採用しているフォーメーションについて言及した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ルーニーは、ファン・ハール監督が取り入れた3−5−2のシステムや、新しい練習方法について満足していることを、以下のように語った。

「新しいシステムでプレーして、みんな満足しているよ。おそらく何人かの外国人選手を除いて、今までプレーしたことないシステムだからね」

「監督が求めるプレーをピッチ上でするためにトレーニングでハードワークをしてきた。その結果、向上していてほしいね。学び続ければ、シーズン中に良いプレーで安定するだろう」

「システムはチームに合っていると思う。監督が就任して、彼が使える選手を見極めた。だから彼がこのチームに一番合うと思うことを採用したんだ」

「まだプレシーズンだが、僕らが良い過程で来ているし、良いプレーもしていると思う。まだ取り組むべきことがあるのは明らかだが、アメリカでの5試合で、多くの事を習得したよ」

 マンチェスター・Uは5日、 アメリカからマンチェスターへと戻り、12日には、本拠地オールド・トラフォードでプレシーズン最後の親善試合をバレンシアと行う。そして16日に、スウォンジーと2014−15シーズンのプレミアリーグ開幕を迎える。