現地時間15日の米球宴で、ア・リーグ7番手としてマウンドに上がり好リリーフを見せた上原浩治 [Getty Images]

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 レッドソックス上原浩治投手が現地時間15日、ツインズのホーム、ターゲット・フィールドで行われた第85回MLBオールスターゲームで球宴初登板。6回表、二死三塁の場面でアメリカン・リーグの7番手としてマウンドに上がり、迎えた8番メソラコを空振り三振に仕留めた。

 メジャー6年目にして、初めてオールスターメンバーに選出された上原。出番は5-3と2点リードして迎えた6回二死三塁の場面だった。迎えたメソラコに対し、初球のストレートで空振り、2球目以降は代名詞のスプリットを3連投し、最後は空振り三振でピンチを脱した。

 ベンチに戻った上原は、チームメイトのジーター(ヤンキース)らとお決まりのハイタッチ。初めての球宴を存分に堪能している様子だった。