セーブ失敗の上原 好投のレスターに「ほんまに申し訳ない」
レッドソックスの上原浩治投手は現地時間10日、本拠地でのホワイトソックス戦の9回、2点リードの場面で3番手として登板した。しかし、一死一塁から同点2ランを浴び、19セーブ目を逃していた。
上原は6月23日のアスレチックス戦以来、今季2度目となるセーブ失敗。しかも、その2試合ともがレスター投手の先発試合だったことで、「二回ともレスターの時。ほんまに申し訳ない。あんなに素晴らしいピッチングをしていたのに、一発でフイに...」と自身の公式ブログでコメント。この日7回を投げ1失点、12奪三振と好投したエース左腕の活躍に報いることができなかったことを反省した。
また、「今回もデーゲーム。なんでだろう。睡眠時間? 調整はいろいろ考えてやってるんだけど、いまひとつ上手くいってないのかな。身体を起こすようにはしてるんだけどなぁ。原因が分かれば...」とデーゲームに対する調整方法に苦心していることを明かしている。
その後、延長10回にチームがサヨナラ勝ちを収めたことで、「ありがとう!イライラするところが、イラだけで済んだ」と喜んだものの、「やっぱりコントロール! これをもっと磨かないといけないって改めて思ったわ。もったいない、悔しい、あ〜ムカつく!! って言っても自分が悪いねんけど...」とあふれ出る悔しさを吐露した。
上原は故障者リスト入りしたヤンキースの田中将大投手に代わり、現地時間15日に行われる米オールスターゲームのメンバーにメジャー6年目にして初めて選出されている。
上原は6月23日のアスレチックス戦以来、今季2度目となるセーブ失敗。しかも、その2試合ともがレスター投手の先発試合だったことで、「二回ともレスターの時。ほんまに申し訳ない。あんなに素晴らしいピッチングをしていたのに、一発でフイに...」と自身の公式ブログでコメント。この日7回を投げ1失点、12奪三振と好投したエース左腕の活躍に報いることができなかったことを反省した。
その後、延長10回にチームがサヨナラ勝ちを収めたことで、「ありがとう!イライラするところが、イラだけで済んだ」と喜んだものの、「やっぱりコントロール! これをもっと磨かないといけないって改めて思ったわ。もったいない、悔しい、あ〜ムカつく!! って言っても自分が悪いねんけど...」とあふれ出る悔しさを吐露した。
上原は故障者リスト入りしたヤンキースの田中将大投手に代わり、現地時間15日に行われる米オールスターゲームのメンバーにメジャー6年目にして初めて選出されている。