春一番さんの急逝に“らしい”メッセージを送った猪木 (C) livedoor

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プロレスラー・アントニオ猪木のモノマネでお馴染み、芸人・春一番さんが3日、都内の病院で肝硬変のため急逝した。47歳だった。

極度の酒好きで2005年には腎不全により手術を受けるなど命の危険にもさらされたが、神と仰ぐ猪木が見舞いに訪れると奇跡的に回復を遂げたエピソードもある。

今月1日にはブログを更新し、「2020東京オリンピックまでヨボチョ〜(Pд`q。とか云いながら生きてる予感ですな」などと綴っていたが、大好きなお酒を断つことはできず、前日となる2日も酒を飲んで就寝、体調が急変したという。

すると同日、IGF公式サイトには猪木のコメントが掲載。「送る言葉に相応しくないかもしれませんが、 あえて、元気ですかー!!を送ります。謹んでご冥福をお祈りいたします」。猪木を真似る芸人は数いれど唯一公認と言われた春一番さんの急逝に猪木らしいメッセージを送った。