フィリップス、iPhoneなどで制御可能な次世代家庭用照明システム「Philips hue」の新製品を発表
家の明かりをスマートフォンやタブレットでコントロールできる照明システムに新たな製品が登場
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下フィリップス)は、6月5日(木)より、アプリケーションで明かりをカスタマイズできるスマートLED照明「Philips hue(フィリップス ヒュー)」の新製品「Philips Friends of hue LightStrips(フィリプス フレンズ オブ ヒュー ライトリボン、以下、ライトリボン)」と「Philips Friends of hue LivingColors Bloom(フィリップス フレンズ オブ ヒュー ブルーム、以下、ブルーム)」を全国のApple Store店舗、およびApple Online Storeにて販売を開始する。
今回販売を開始する「フレンズ オブ ヒュー」2製品(ライトリボンとブルーム)は、昨年9月に日本で発売した「フィリップス ヒュー」シリーズの新製品となる。「フィリップス ヒュー」のスターターセットにあるブリッジ(※1)を介して接続することで、「フィリップス ヒュー」のランプと同様に、スマートフォンやタブレット端末(※2)での直感的操作や、1600万色以上の色調設定、タイマー設定や遠隔操作などが可能。
※1 ランプとスマートフォン等のデバイス間の信号を橋渡しする機器。
※2 iOS 4.0以上、またはAndroid 2.3以上を搭載したデバイスに対応。
「ライトリボン」の特徴
・長さ2mのテープ状LED照明で、好きな長さに切って使用することができる。
・裏面がテープになっており、様々な場所や物に接着し、自由な空間演出が可能。
「ブルーム」の特徴
・壁や棚などに向けて光を当て、間接照明として楽しめる置き型LEDランプ。
・設置場所を選ばす、目的に合わせた柔軟でバリエーション豊かな空間演出が可能。
「ライトリボン」「ブルーム」共通の特徴
・「フィリップス ヒュー」のスターターセットにあるブリッジを通じたワイヤレス接続による操作が可能。
・無料の専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末を、Wi-Fiネットワークでブリッジを介しランプと繋ぐことで、ランプの明るさや色をワイヤレスで操作可能。
・専用アプリでは、生活の様々なシーンで活用できる、遠隔操作による照明のコントロールや、アラーム・タイマー設定などが可能。
・アプリケーション開発用のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)が公開されており、第三者による対応アプリの開発が可能。
ReadWrite Japan編集部
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