川島なお美、がん手術告白「術前も後もずっと元気」「ご心配なさらないで」
女優の川島なお美が25日、自身の公式ブログで、1月28日に肝内胆管腫瘍の手術を受けたことを報告した。
ブログは25日15:50に「親愛なる皆さまへ」というタイトルで更新。「一部マスコミの報道をご覧になって驚かれたことと思います。当の私も報道にはびっくりしました」と報道に驚きを示し、「ご心配おかけして申し訳ありません」と謝罪。改めて「1月28日に肝内胆管腫瘍の手術を受けました」と報告した。
経過についても、術後4日目の笑顔の写真と共に「すこぶる良好で術後6日目に外出、2月8日に退院」と報告。「それからまだ一ヶ月半ですが仕事も再開し、明日からは金沢でドラマの撮影です」と仕事にも復帰したと言い、「病的な症状は何もなく術前も後もずっと元気です」と伝えた。
そして、「入院手術のことは極秘にするつもり」だったが、「報道された今いずれこの場をお借りしてきちんと説明しなくてはと思っています」と告白を決意。報道については「医療関係者には守秘義務があるはずなのにこうして不本意ながら報道に至ったことは残念ではありますが」と不本意だったと言うが、「今回のことを乗り越え私も生まれ変わった気持ちでいます」とコメントした。
また、「主人は以前よりずっと優しくなり夫婦の絆も深まったと感じています」と夫でパティシエの鎧塚俊彦氏との関係性についても触れ、退院後の温泉旅行の写真を掲載。そして、「詳細を語るには長くなりますのでいずれまた」と、後日改めて説明すると約束し、「なのでご心配なさらないで下さい。今後ともあたたかく見守っていただけたら幸せです」とお願い。最後は「皆さまに…心からありがとうございます」と感謝の言葉で締めた。
