上原浩治、「今が旬だから」と野球本を発売
米大リーグ・レッドソックスのクローザーである上原浩治が7日、都内にて、著書「不変」(小学館刊)の発売記念イベントを行った。
日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手になって、年末・年始のメディアに引っ張りだこ。例年と違ったオフを過ごした。上原は「今が旬だから」と新しく本を発売したキッカケを嘘っぽく話した。
「世界一というタイトルは、簡単ではなかったけど、手に届いた。今が売り時だと思ったので」と笑った。(別途、関係者に聞くと「同書の企画は、昨年5月頃からスタートしていた」と回答があった)
相手チームの監督に「上原の直球は見えない」と言わしめた“速くない真っ直ぐ”。直球のスピードは89mph(140km/h)そこそこしかない。その不思議な要素を探求し、投球理論を惜しげもなく公開した。
「38歳」という現役を引退してもなんら不思議でもない年齢であって、球種も2種類(直球・スプリット)と乏しいが、メジャーリーガーを蹴散らしてきた“進化”がある。
「巨人、オリオーズ、レンジャーズ、レッドソックスと4チームに行った。どのチームに入ったり、いろんな人の練習を見ても、感じたことは自分というものをもっていないとダメだということ」とキッパリ。ブレない生き様が大事だと話した。
最後にメッセージを聞くと「大人というより、野球をやっている高校生、大学生にも見てもらいたい」と残していた。
日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手になって、年末・年始のメディアに引っ張りだこ。例年と違ったオフを過ごした。上原は「今が旬だから」と新しく本を発売したキッカケを嘘っぽく話した。
「世界一というタイトルは、簡単ではなかったけど、手に届いた。今が売り時だと思ったので」と笑った。(別途、関係者に聞くと「同書の企画は、昨年5月頃からスタートしていた」と回答があった)
相手チームの監督に「上原の直球は見えない」と言わしめた“速くない真っ直ぐ”。直球のスピードは89mph(140km/h)そこそこしかない。その不思議な要素を探求し、投球理論を惜しげもなく公開した。
「38歳」という現役を引退してもなんら不思議でもない年齢であって、球種も2種類(直球・スプリット)と乏しいが、メジャーリーガーを蹴散らしてきた“進化”がある。
「巨人、オリオーズ、レンジャーズ、レッドソックスと4チームに行った。どのチームに入ったり、いろんな人の練習を見ても、感じたことは自分というものをもっていないとダメだということ」とキッパリ。ブレない生き様が大事だと話した。
最後にメッセージを聞くと「大人というより、野球をやっている高校生、大学生にも見てもらいたい」と残していた。
▼ 上原らしいパフォーマンス。来場者とハイファイブ(ハイタッチ)しながら登場した