クリスマスまでに痩せたい！ 炭酸温浴で痩せ体質ゲット!?【ゴスロリ社長はるにゃんのエステの裏技】
前回は「ヒートショックプロテイン」の話をしたけれど、今回は「炭酸温浴」のお話。ヒートショックプロテインは「疲れにくく代謝の良い身体作り」なのに対して、炭酸温浴は「冷え性の改善と老廃物の排出」が期待できるみたい。
炭酸温浴で痩せ体質は作れるのか!?
■炭酸温浴の温度と時間は？
ヒートショックプロテインを出す場合は「42℃のお風呂に20分浸かる」だったけど、炭酸温浴の場合は「40℃位のお風呂に10分」。熱すぎると炭酸が抜けやすくなってしまうのでぬるめの温度で！
ドイツでは炭酸温浴は治療法として使用されていて、まさかの保険適用なのだけど、この炭酸泉の「炭酸濃度」の基準はお湯１kgに対して炭酸が1000mg以上（0.1％以上）であることらしいよ。
■家庭で出来る炭酸温浴の炭酸濃度は…
参考程度に書いておくと「炭酸のお風呂バブ」の炭酸濃度は「150リットルのお湯に入れたときで0.014%（バブ・メディケイティッドの場合。従来品だと0.009%）」だそうだ。家庭でやる「クエン酸と炭酸水素ナトリウムの手作り炭酸温浴」に関してはこれよりも炭酸濃度が低くなるはずなので、効果は期待しないほうが良いかもね…。
■そんな手作り炭酸浴のやり方は…
薬局で「炭酸水素ナトリウム」（500g230円）と「クエン酸」（500g670円）を買ってくる。
→炭酸水素ナトリウム285gとクエン酸215gを混ぜる
→40℃以下のお湯を張った湯船に入れる
→泡が出切ってから10分入浴（泡が出ている間はお湯に溶け込んでいないので入らない方が良い）
でも正直、手作りすると一回のお値段が約420円とお高い。はるにゃん的には「バブ・メディケイティッド（6コ入り650円前後）」がオススメだったり…。花王さんが「クエン酸」ではなくわざわざお高い「フマル酸」を使っているのは銅製の風呂釜でも傷めないように…とのことだそうで（クエン酸だと傷む）。その優しさにはるにゃん感涙。ということで、その花王さんの優しさ（自作より安いのにフマル酸まで使って）を無駄にするのはダメな気がする…と、はるにゃんは無駄な使命感に燃えたのだ。
■バブ・メディケイティッドで「ガチ炭酸温浴」を体験するには
花王さんの教えてくれた「150リットルのお湯に入れたときで0.014%という数値は「バブを湯船にただ放り込んだだけ」の数値なのだ。すなわち、「お湯の表面から二酸化炭素がガンガン逃げて行くときの数値」ということ。せっかく炭酸温浴をやるなら「プラシーボ効果」ではなく「ちゃんとした効果が欲しい」と思ったはるにゃんはバケツを使って発生する二酸化炭素を「漏れなくお湯の中に溶け込ませる」ことにした。こうすると、まさかの「炭酸濃度5.6%（計算値）」が実現するのだ。（図のようにして出て来る二酸化炭素を全てお湯の中に溶け込ませるのだ）お高い炭酸温浴用の機械を買う必要も、お金を払って炭酸泉に入る必要もなくドイツの基準の56倍の炭酸温浴が出来るのだ。（ちなみに計算方法に関してはこちらに乗せるとウザイので気が向いたらブログに上げます。）
まさかのバケツ１コで「痩せ体質作り」への期待度が高まるなんて！ ぜひ試してみて!!
ゴスロリ社長はるにゃん女性を素肌からキレイにしていくために「残念なケア」や「買っただけで満足してしまったもの」にひとこと物申す！美肌・美髪・美爪・美骨・美筋肉の５大要素を鍛え上げて、「女磨き」しているダイヤの原石たちを「出荷状態」のダイヤへとスタンバイさせます。磨きすぎも磨いてるつもりも全然ダメ！ISO14001/9001のコンサルタント・美容家
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