<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R>
ケイン・ヴェラスケス(米国/王者)
Def.5R3分09秒 by TKO
ジュニオール・ドスサントス(ブラジル/1位)

右から左フックを大きく振るったドスサントス、これが空振りになりヴェラスケスが組んでギロチンへ。一旦離れるが、すぐに距離が近づきドスサントスがアッパーを入れる。パンチの応酬からテイクダウンを仕掛けたヴェラスケス、距離を取り直すと互いにパンチをヒットさせる。再び組んでドスサントスをケージに詰めたヴェラスケスは、もう一度距離ができるとドスサントスがハイを狙う。ここでもケージにドスサントスを押し込み、ヴェラスケスがテイクダウンへ。

ドスサントスは背中をつけてハーフガード。頭を押すが立ち上がることはできない。ヴェラスケスは右エルボーを落とし、パスからバックマウントへ。続いてがぶりから、再びダブルレッグ、シングルに移行してテイクダウンを執拗に狙う。残り1分、押し込み倒し、ドスサントスを削ってきたヴェラスケスが組んだ状態でパンチ、ヒザを入れる。ヒザを続けるヴェラスケス、ドスサントスの後回し蹴りは空振りになり、初回が終了した。

2R、左ジャブから前に出て、右ストレート、ヒザを打ち込んだヴェラスケス。ドスサントスの蹴り足を掴み、尻餅をつかせる。ドスサントスの左ジャブはヴェラスケスの前進を止められず、ケージに押し込まれる展開が続く。2度のワンツーをノーガードでかわそうとしたドスサントスだが、すぐに組まれてケージに押し込まれる。押し返したドスサントス、ステップを踏んで右に移動するも、ヴェラスケスの右を受けて組みつかれる。ケージを背にし、ヒザを受けたドスサントス。

次に距離が出来た直後にも、ヴェラスケスは組みついてドスサントスを押し込む。払い腰から腹這いになったヴェラスケスの背中を越して立ち上がったドスサントスだが、すぐに組みつかれて元の木阿弥に。離れては組みつくという展開を見せる王者、ドスサントスがケージを背にする展開が続いた。3R、下がって間合いを作りたいドスサントスをシングルでホールドしてケージに押し込むヴェラスケスは、離れ際にパンチを入れて即組みついていく。

パンチと左右の組み、時には足を取られ、ドスサントスが局面を打開できない。2分が警戒しようやく距離を取ったドスサントスだが、ここでも打撃で優位に立てないまま組まれる。すぐに距離をとるドスサントスだが、すぐに組みつかれてケージに。疲れが目立つドスサントス、続いて距離を取るが右を受けてダウン。パンチの連打から、組んでケージに押し込むヴェラスケスは、右ハイへ。これは空振りに終わるが、再びケージに押し込み細かいパンチをいれ、休む間をドスサントスに与えない。