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NTTドコモは7月26日、LTEサービス「Xi」において国内最速となる受信時最大150Mbps/送信時最大50Mbpsのサービス提供に向けた試験運用を開始すると発表した。7月30日より、神奈川県の一部地区で運用開始となる。

受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTEサービスを受けるためには対応端末が必要で、スマートフォンは「Ascend D2 HW-03E」、モバイルWi-Fiルーターでは「HW-02E」が提供されている。

正式に受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTEサービスが提供されるのは10月以降となり、提供エリアは東名阪の一部となる。

これまでドコモでは、受信時最大112.5MbpsのLTEサービスを130都市以上で提供してきたが、受信時最大150Mbpsエリアとは異なり、北海道や東北、信越、北陸、中国、四国、沖縄の一部における提供となっていた。