ミュージカル｢Jack the Ripper｣本番さながらのプレスコール開催
同作品は1888年にイギリスで実際に発生した連続殺人事件「切り裂きジャック」をテーマにした、韓国の大人気ミュージカル。09年の初公演から通算200回公演され、昨年には日本進出を果たして全30回公演のチケットをすべてソールドアウトに導く驚異の人気を見せつけた。主役のダニエル役を今年は、昨年に続き2度目の出演となったSUPER JUNIORのソンミンと、本作品には初めての参加となった2AMのチャンミン、さらにミュージカル「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(13)でその才能を認められた歌手チョン・ドンハとミュージカル俳優パク・ジヌが熱演する。チャンミンは「ラ・カージュ・オ・フォール」(12)、「三銃士」(13)に続く3度目のミュージカル出演となった。
続くシーンではチャンミンが登場。愛するグロリアがジャックの手により火事に巻き込まれてしまうところを目撃したダニエルの怒りと動揺を、緊張感溢れる歌声とともに贈った。この後もスピーディーな展開と見るものを引き込むステージパフォーマンスで次々とハイライトシーンが公開され、プレスコールのみでも充分にストーリーを把握できた。ハイライトのラストとなった「混沌」のシーンでは、主人公たちが1つの舞台に集まり衝撃のラストに向かって壮絶な争いを繰り広げた。
一方、ミュージカル「Jack the Ripper」は5月29日にグランドオープンを迎え、6月30日まで城南アートセンター、7月16日〜9月29日までD-CUBEアートセンターにて只今好評公演中。
