インタビュー 矢部美穂がエッチ告白「寝るときは下着をつけないの…」
脱ぎっぷりのよさで評判の女優・矢部美穂(35歳)が、12月22日から池袋で公開される映画『ピンク(ハートマーク)レディ 女はそれを我慢できないッ』で主役を演じた。昔、特撮番組のヒロインだった主婦・さくらが昔の恋に燃えるという役どころだ。彼女のかわいらしさとセクシーな魅力がたっぷりの映画について聞いてみた。
−−映画では、ほとんど全裸に近いTバックのシーンが登場しますが、スタイルがいいですね。
「いつもスタイルには気をつけています。今回は、特に黒のエナメルのボディースーツを着るので、加圧トレーニングを週1回から週2回に増やすなど、かなり気合いを入れて、体を引き締めました。しかも、今回のボディースーツは、3回も採寸して体に合うようピチピチにしたので、スタイルがよくないと映画が成立しないという強い気持ちがありました」
−−他に運動とかはされますか。
「ずっと続いているのは、加圧トレーニングくらいですね。2年半ほどですけど。あとは、食事を気にする程度です。甘いものは、なるべく自分の視界に入れないようにしています。目の前にないと平気なんですけど、あるとついつい食べちゃうんですよね」
−−エナメルのボディースーツなど、着る機会はありませんもんね(笑)。
「普段、着てたら怖いですからね(笑)。矯正下着のボディースーツのようなものだったら、着る方もいらっしゃるかもしれませんが、体を締めつけるのが嫌いなので、夜、寝るときは上も下も何も身につけないですね。裸に近いです」
−−あらぬ妄想をしてしまいます(笑)。
「寝るときは解放されたいので、緩めのTシャツだけで、中は着ないんです(笑)」
−−セクシーでキュートな役柄ですが、役作りはどうでしたか。
「プライベートの私は、主人公のさくらと同じようなタイプなので、役作りはしなかったです。声のトーンをかわいらしくしたくらい。知り合いに見せたら、いつもの美穂ちゃんだね、と言われました。いま、35歳ですけど、気持ちは20代ですね。いつも心がキュンと、ときめいていたい女の子です」
−−主人公のどんなところに共感しましたか。
「昔、好きだった人に再会して心が揺れたりとか、昔はカッコよかったのに、今はちょっと落ちぶれていたりする姿を見て“守ってあげたい!”と思うところとかです」
−−あまり苦労したところはなかったですか。
「いえ、アクション・シーンは、うまく倒れ込めなかったりして、苦労しました。実は、これ、4日で撮影を終えたんです。短期間で撮り上げるので、モチベーションを保つことに集中しましたし、体力的にきつかったですね」
−−タイトなスケジュールですね。
「だから、最後にあるアクション・シーンは、時間に追われているのと、睡眠不足という二重の意味で大変だったんです。終わってみたら、体が打ち身で青アザだらけになってビックリ。結構、アザになるものだなと思いました」
−−主役を張るというのは、どんなお気持ちですか。
「撮影に入るまでは、かなりストイックにやろうと思って、映画のことしか考えなかったんですよ…。そう思えたのはホント久しぶりで、『ああ、仕事してる』っていう感じでした。撮影に入ってからは、自分のペースでできるので、逆に気を使わないで演技できました」
−−セクシーなシーンだけでなく、コミカルなシーンもありますね。
「私の日常生活自体がコメディーのようなものですので、コメディーは好きですね。私と一緒にいると楽しいと、よく人から言われます。たとえば、寝ている間に、湯気のついたウンチのシールを貼られていたりするという日常生活。『スクープ!』という件名でその写真をメールで送られて気づくなんて、バカなことがし合える家族です」
−−濃厚なラブシーンもありますね。
「ディープ・キスをするシーンがあるんですけど、私はこれまでキスシーン自体、あまりしたことがないから少し緊張しました。でも、相手役の俳優・西興一朗さんがリードしてくれるという安心感があったので、彼に任せることができました。ただ、キスの相手が共演のさがね正裕さんだったら、身を委ねたかどうかわからないですね(笑)」
−−今後は、どんなお仕事をしてみたいですか。
「グラビアは、またやってもいいかなと思っています。ただ、セクシー路線は、天狗のお面や将棋の駒で隠したり、ニセ・ヘアで演出したりと、やり切った感じがあるので、自然体のグラビアならばアリかなと。
それと、最近、旅番組が増えたんですが、旅番組といえば矢部美穂と言われるようになりたい。“温泉が似合う女”と言われたいですね。入浴シーンは、一番女性がきれいに見えるので、大好きです。
今回の映画シリーズをまたやらせていただけるのであれば、今度はギャンブルに狂うカッコいい女なんて、やってみたいですね。賭事は強くはないんですけど、熱くなっちゃうんです。そんな、自分の趣味を生かせる役もいいなと思っています」
矢部美穂(やべ みほ)
1977年1977年6月7日生まれ。北海道出身。
雑誌『MomocoMomoco』の「New MOMOCO CLUB」グランプリ受賞でデビュー。女優、タレントとしてテレビドラマ、バラエティー番組、グラビアなどで活躍。2010年2010年に開店したバー「YABAKE」のオーナーとして経営に力を入れている。
『ピンク(ハートマーク)レディ 女はそれを我慢できないッ』
12/22(土)〜12/28(金)池袋シネマ・ロサにてレイトロードショー
かつて特撮番組のヒロインだったさくらは、芸能界を引退して主婦となり、ストレスまみれの生活を送っていた。ある日、特撮番組の同窓会で“レッド”こと光太郎と再会し昔の恋心を蘇らせるが…。
【配給:アルゴ・ピクチャーズ (C)シネマ・クリエイション/レジェンド・ピクチャーズ】
−−映画では、ほとんど全裸に近いTバックのシーンが登場しますが、スタイルがいいですね。
「いつもスタイルには気をつけています。今回は、特に黒のエナメルのボディースーツを着るので、加圧トレーニングを週1回から週2回に増やすなど、かなり気合いを入れて、体を引き締めました。しかも、今回のボディースーツは、3回も採寸して体に合うようピチピチにしたので、スタイルがよくないと映画が成立しないという強い気持ちがありました」
「ずっと続いているのは、加圧トレーニングくらいですね。2年半ほどですけど。あとは、食事を気にする程度です。甘いものは、なるべく自分の視界に入れないようにしています。目の前にないと平気なんですけど、あるとついつい食べちゃうんですよね」
−−エナメルのボディースーツなど、着る機会はありませんもんね(笑)。
「普段、着てたら怖いですからね(笑)。矯正下着のボディースーツのようなものだったら、着る方もいらっしゃるかもしれませんが、体を締めつけるのが嫌いなので、夜、寝るときは上も下も何も身につけないですね。裸に近いです」
−−あらぬ妄想をしてしまいます(笑)。
「寝るときは解放されたいので、緩めのTシャツだけで、中は着ないんです(笑)」
−−セクシーでキュートな役柄ですが、役作りはどうでしたか。
「プライベートの私は、主人公のさくらと同じようなタイプなので、役作りはしなかったです。声のトーンをかわいらしくしたくらい。知り合いに見せたら、いつもの美穂ちゃんだね、と言われました。いま、35歳ですけど、気持ちは20代ですね。いつも心がキュンと、ときめいていたい女の子です」
−−主人公のどんなところに共感しましたか。
「昔、好きだった人に再会して心が揺れたりとか、昔はカッコよかったのに、今はちょっと落ちぶれていたりする姿を見て“守ってあげたい!”と思うところとかです」
−−あまり苦労したところはなかったですか。
「いえ、アクション・シーンは、うまく倒れ込めなかったりして、苦労しました。実は、これ、4日で撮影を終えたんです。短期間で撮り上げるので、モチベーションを保つことに集中しましたし、体力的にきつかったですね」
−−タイトなスケジュールですね。
「だから、最後にあるアクション・シーンは、時間に追われているのと、睡眠不足という二重の意味で大変だったんです。終わってみたら、体が打ち身で青アザだらけになってビックリ。結構、アザになるものだなと思いました」
−−主役を張るというのは、どんなお気持ちですか。
「撮影に入るまでは、かなりストイックにやろうと思って、映画のことしか考えなかったんですよ…。そう思えたのはホント久しぶりで、『ああ、仕事してる』っていう感じでした。撮影に入ってからは、自分のペースでできるので、逆に気を使わないで演技できました」
−−セクシーなシーンだけでなく、コミカルなシーンもありますね。
「私の日常生活自体がコメディーのようなものですので、コメディーは好きですね。私と一緒にいると楽しいと、よく人から言われます。たとえば、寝ている間に、湯気のついたウンチのシールを貼られていたりするという日常生活。『スクープ!』という件名でその写真をメールで送られて気づくなんて、バカなことがし合える家族です」
−−濃厚なラブシーンもありますね。
「ディープ・キスをするシーンがあるんですけど、私はこれまでキスシーン自体、あまりしたことがないから少し緊張しました。でも、相手役の俳優・西興一朗さんがリードしてくれるという安心感があったので、彼に任せることができました。ただ、キスの相手が共演のさがね正裕さんだったら、身を委ねたかどうかわからないですね(笑)」
−−今後は、どんなお仕事をしてみたいですか。
「グラビアは、またやってもいいかなと思っています。ただ、セクシー路線は、天狗のお面や将棋の駒で隠したり、ニセ・ヘアで演出したりと、やり切った感じがあるので、自然体のグラビアならばアリかなと。
それと、最近、旅番組が増えたんですが、旅番組といえば矢部美穂と言われるようになりたい。“温泉が似合う女”と言われたいですね。入浴シーンは、一番女性がきれいに見えるので、大好きです。
今回の映画シリーズをまたやらせていただけるのであれば、今度はギャンブルに狂うカッコいい女なんて、やってみたいですね。賭事は強くはないんですけど、熱くなっちゃうんです。そんな、自分の趣味を生かせる役もいいなと思っています」
矢部美穂(やべ みほ)
1977年1977年6月7日生まれ。北海道出身。
雑誌『MomocoMomoco』の「New MOMOCO CLUB」グランプリ受賞でデビュー。女優、タレントとしてテレビドラマ、バラエティー番組、グラビアなどで活躍。2010年2010年に開店したバー「YABAKE」のオーナーとして経営に力を入れている。
『ピンク(ハートマーク)レディ 女はそれを我慢できないッ』
12/22(土)〜12/28(金)池袋シネマ・ロサにてレイトロードショー
かつて特撮番組のヒロインだったさくらは、芸能界を引退して主婦となり、ストレスまみれの生活を送っていた。ある日、特撮番組の同窓会で“レッド”こと光太郎と再会し昔の恋心を蘇らせるが…。
【配給:アルゴ・ピクチャーズ (C)シネマ・クリエイション/レジェンド・ピクチャーズ】