【youTube】【懐かしいゲーム特集】「ボンバーキング」

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●笹川2号

(画像:YouTubeより)
©HUDSON SOFT

「ボンバーキング」は1987年に株式会社ハドソンからファミリーコンピュータ用としてリリースされたアクションゲームです。

本作は「ボンバーマン」の続編としてリリースされた作品ですが、色々と特殊なシステムが採用されています。

残機(プレイヤーストック)制ではなく、ライフ制になっている。
時間経過とともにライフが減っていく。
爆弾の使用回数が有限である。
爆風が円形に広がる(上下左右と斜め方向にそれぞれ1マス)。
爆弾が爆発するまでの時間が極端に短い。
爆弾を置くと、自動的に主人公が後退する。


上記のため操作に慣れが必要でした。またゲーム内容も万人向けとは言えず通好みの感がありました。

※ちなみに筆者も以前、ファミコンキャラバンに参加したとき「ボンバーキング」のデモプレイをしたことがありますが、操作ミスのためスタート直後で爆死してしまった苦い思い出があったりします。

そのためなのか「ボンバーキング」のシステムは後の「ボンバーマン」シリーズには殆ど採用されていません。
●笹川2号とは?
ちなみに仮タイトルの「笹川2号」とはメインプログラマーの笹川敏幸さんから採用された名前ですが、「チャレンジャー」「迷宮組曲」に続いて3作目が「ボンバーキング」です。おそらく「ボンバーマン2号」という意味だと思われます。
●ボンバーキング(BomberKing)を普通にクリア part1/4

【ライター:清水サーシャ】

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