Motorola、インテルAtomプロセッサ搭載スマートフォン「RAZR i」を発表！欧州や南米市場で10月発売
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Motorola Mobility（以下、モトローラ）は18日（現地時間）、インテルと共同でAndroidスマートフォンの新製品「Motorola RAZR i」を発表しています。
先日米国で発表した「RAZR M」と外観やスペックはほぼ同じですが、今回発表されたモデルではモトローラ初となるIntel Atomプロセッサが採用されています。CPUの最大周波数は2.0GHzとなっています。
また、ボディーには特殊素材「ケブラーファイバー」やアルミニウムフレームが採用され強度と軽量化が図られているほか、防滴性能も備えています。
その他主要スペックは、Android 4.0（開発コード名：IceCream Sandwich；ICS）、1GB RAM、8GB ROM、背面800万画素および前面30万画素カメラ、2,000mAhバッテリーという構成。OSはAndroid4.1 Jelly Beanへのアップグレードが予定されています。
通信は2G/3G、無線LAN（IEEE802.11a／b／g／n準拠）、Bluetooth 4.0、DLNA、NFCに対応。RAZR MはLTEに対応していますが、RAZR iでは投入先市場のLTE普及率も関係してか、非対応となっています。
端末サイズは122.5×60.9×8.3mm、重さは126g。カラーはブラックとホワイトが用意されますが、ブラックが先行して投入されます。発売時期は今年10月。イギリスやフランス、ドイツ、アルゼンチン、ブラジル、メキシコなど一部のヨーロッパと南米市場で発売されます。
■主な仕様
端末サイズ：60.9×122.5×8.3mm
重さ：126g
ディスプレイ：4.3インチ QHD（540×960ドット） Super AMOLED Advanced
OS：Android 4.0.4 IceCream Sandwich；ICS（Android 4.1 JellyBeanへのアップグレードが予定されている）
CPU：2.0GHzシングルコア（Intel Atomプロセッサ）
RAM：1GB
ROM：8GB
外部メモリー：microSD/microSDHC
カメラ：800万画素（1080pフルHD動画撮影サポート）
フロントカメラ：30万画素
無線LAN：IEEE802.11 a/b/g/n（2.4GHz/5GHz）
Bluetooth：4.0 LE+EDR
LTE：非対応
外部端子：3.5mmオーディオジャック、microUSB
バッテリー容量：2,000mAh
その他：DLNA、NFC、GPS/aGPS/GLONASS
記事執筆：ゼロから始めるスマートフォン
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