台湾メディアが、「最近の日本は“缶つま女子会”が流行(はや)っている」と紹介。「食品加工業が盛んな日本では、一般人がめったに食べられないような缶詰も作られているほどで、とにかくさまざまな種類の缶詰がある」など、日本の缶詰事情に注目している。

 女性だけでレストランや居酒屋に集まり、話をしながら食事をすることでストレス発散になったり、気兼ねなく楽しめると広まった「女子会」。2010年の流行語大賞のトップテンに入り、多くの人が日常で使うなど市民権を得た感覚だが、最近はその「女子会」と組み合わせた「缶つま女子会」が企画されるように。缶詰を使った酒のつまみ=缶つまで、女子同士で宴会を開こうという内容である。

 台湾の日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「日本は女性が集まる“女子会”が流行(はや)っていたが、最近は“缶つま女子会”に進化。飲食業界や旅行業界が活性化のためにイベントを開催し、女性会用の専用個室を作る居酒屋があるほどだ」と紹介。「数日前に東京・お台場のレストランで行われた、100人限定の“缶つま女子会”は応募者数がなんと1000人を超え、抽選で入場者を選んだという。レストランには肉類や海産物などいろいろな缶詰が用意され、参加できた女子たちはお酒を飲みながら缶詰をつまんだ」と、伝えた。

 続けて「日本には熊肉の缶詰など、なかなかお目にかからない珍しい物が製造されている。またラーメンやおでんなどが缶詰めになり、自動販売機で購入できたりする。昨年あたりからは缶詰を使ったレシピ本が出版され、仕事を持つ主婦などを中心に大人気。家で缶つまを食べながらの女子会も流行(はや)っているようだ」などとも伝えている。

 女子会や缶詰料理が日本で流行中と知り、どんな現象なのかと不思議に思い興味を抱いている台湾の人が多いかもしれない。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)