マット・デイモンとスカーレット・ヨハンソンが共演、世界を感動で包んだ実話を映画化
本作は、実話から生まれた“キセキ”の物語。半年前に最愛の妻を亡くしたベンジャミンと、彼の14歳の息子と7歳の娘は、いまだ悲しみと混乱の中にいた。ベンジャミンは仕事を辞めてしまい、息子は問題を起こして退学処分になってしまう。新しい場所で新しい人生を始めようと、ベンジャミンは郊外に家を買うが、そこには閉鎖中の動物園というオマケがついていた。経験も知識もない中、ある思いを胸に動物園の再オープンを決心するが、慣れない事業にトラブルが続出。莫大な修理費などで資金も底をついてしまう。しかし、妻との“ある約束”を果たすため、飼育員や地域の人々、そして亡き妻からの贈り物に支えられ、再び家族や仲間とともに人生の冒険へと立ち向かう。
主人公ベンジャミン・ミーを演じるのは、『ボーン』シリーズ、『ヒア アフター』のマット・デイモン。飼育員のチームの中心的存在のケリー・フォスターを『それでも恋するバルセロナ』のスカーレット・ヨハンソンが演じる。彼女は、本作について「この映画は“人々のつながり”についての作品ね。不可能に見える状況の中でも、お互いに助け合って、目標を成し遂げるの」と、コメントしている。そのほか、ダコダ・ファニングの妹で今後の活躍が期待されている子役、エル・ファニングも出演する。
果たして、ラストシーンに描かれる“素敵なサプライズ”とは？
映画『幸せへのキセキ』は、6月8日（金）よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。
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