『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウスが監督賞を受賞
第84回アカデミー賞の授賞式、ついに監督賞が発表。受賞したのは『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス。『アーティスト』は、サイレントからトーキーへと移り変わるころのハリウッドを舞台に、スター俳優の葛藤と愛を美しいモノクロ映像でつづるサイレント映画だ。
【他にノミネートされていた作品】
・ウッディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
・テレンス・マリック(ツリー・オブ・ライフ)
・アレクサンダー・ペイン(ファミリー・ツリー)
・マーティン・スコセッシ(ヒューゴの不思議な発明)
『アーティスト』ストーリー
1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していたジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけにヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと駆け上がる。一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、自身の監督・主演作がヒットせず――。
前評判が高いこの映画が監督賞を受賞。作品賞の期待も高まる。
・第84回アカデミー賞特集
・【速報】第84回アカデミー賞
【他にノミネートされていた作品】
・ウッディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
・テレンス・マリック(ツリー・オブ・ライフ)
・アレクサンダー・ペイン(ファミリー・ツリー)
・マーティン・スコセッシ(ヒューゴの不思議な発明)
1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していたジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、新作の舞台あいさつで新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)と出会う。その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけにヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと駆け上がる。一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、自身の監督・主演作がヒットせず――。
前評判が高いこの映画が監督賞を受賞。作品賞の期待も高まる。
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