どういうこと?警察が銀行強盗「しなかった」人物を捜索中

銀行では強盗を警戒して、監視カメラや人員を配置したりと、セキュリティは厳重になっています。

それでも時々事件は起きるのですが、なんと海外メディアが「銀行強盗しなかった男を捜索中」と報じているニュースがありました。

いったいどういうことなのでしょうか…。

 

[画像を見る]
事件が起き(なかっ)たのは、アメリカ・メイン州のTD銀行。

話によると、グレーと黒のフード付きのトレーナーを着た白人男性が窓口に現れたそうです。銀行のマネージャーがフードを取るように言うと、フードの下には帽子をかぶり、さらにスキーマスクまでして、まるで銀行強盗のような風貌だったと言います。

不審に感じたマネージャーが近づいていくと、男性は携帯電話で話をしているような素振りをしながら、すぐに銀行を出ていったそうです。

実際に強盗や被害はなかったわけすが、警察が呼ばれ、現在その男の行方を追っているそうです。

特徴は20代前半くらい、青い目をしており、右目の下に傷があるとのことですが、海外メディアでは事件が実際に起きたわけではないので、「銀行強盗をしなかった男を捜索中」と非常に変わった見出しで報じています。

不審人物に注意を払うのは当然ですが、見出しのタイトルだけ見るとちょっと混乱してしまうというニュースでした。

Police seek man who didn't rob bank

【どういうこと?警察が銀行強盗「しなかった」人物を捜索中】を全て見る