エドゥアルド・ダシルバの負傷離脱により、前線の駒不足が心配されるアーセナル。ファンペルシーの復帰も近いが、現在同ポジションをカバーできるのはアデバヨールとベントナーのみとなっている。ベンゲルは再びアレクサンダー・フレブを1トップ下に置く4−4−1−1システムを採用するのではと噂されているが、そこに一人の若者が待ったをかけた。”神童”こと、シオ・ウォルコットである。

 「僕は右サイドだけじゃなくて、前線でストライカーとしてもプレーできる。この前のバーミンガム戦でも2得点したし、今は調子が良いんだ。ああいうゴールをもっと決めたいね。ストライカーのポジションでもプレーできることを証明したい」と自信を見せるウォルコット。アストンビラ戦、ミラン戦でのスタメン出場はあるか。18才の若者に注目が集まっている。

・[選手名鑑]セオ・ウォルコット - あなたの評価は!?