アメリカの地元紙は、前監督辞任後、後任がなかなか決まらずにいるメジャーリーグ・サッカーのロサンゼルス・ギャラクシーが、新監督としてルート・フリットの獲得に乗り出していると報じている。

 言うまでもなくオランダ代表の黄金時代を支えた名選手であり、監督としてもチェルシー、ニューカッスル、フェイエノールトを率いた経験があり、さらに英語を話すことも招聘の要因となった。LAギャラクシーのララスGMも交渉中であることを認めており、今後の動向が注目される。

 ベッカムの移籍で世界的にも注目されるようになったLAギャラクシーだが、今季はウエスタンカンファレンス6チーム中5位と低迷している。フリット新監督のもと、ベッカムが大活躍! なんてニュースに期待したものだが、果たしてどうなる?