【気になるトレンド用語】赤福事件の消費期限って、賞味期限と何が違うの?
食品に関する表記偽装などの品質管理に関わるニュースが国内外を問わず続出しています。最近では、赤福の消費期限の偽装は記憶にも新しい事件ですね。
国内では、製造日や消費期限の改ざんを行うケースが多くあります。土産物としても人気の「赤福餅」は、消費期限を長年偽装し、老舗としての信頼を裏切ったことで大きく報じられました。
ところで、この消費期限って、私たちがよく目にする賞味期限と何が違うのでしょうか?
■消費期限? 賞味期限と何が違う
この賞味期限と消費期限は、それぞれJAS法などで定められているのです。
まず賞味期限ですが、スナック菓子などでよく見かけます。今では、賞味期限までに食品を食べるようになっています。また、コンビニエンスストアなど商店では、賞味期限が切れた食品は販売しなくなっていますね。
賞味期限は食品衛生法、JAS法で「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると製造業者が認める期間(期限)」と定められています。つまり、「おいしく食べることのできる期限」です。これは一般に長期保存が可能な加工食品に用いられます。
それに対して消費期限は、食品衛生法及びJAS法において「定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう」とされています。こちらは「安全に食べることのできる期限」というわけです。
つまり、賞味期限を偽装した場合より消費期限を偽装した場合のほうが危険度は高く、悪質といえそうです。
■赤福餅事件と赤福餅
2007年10月12日、赤福は農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律違反容疑で農林水産省及び伊勢保健所の立ち入り調査を受けました。
赤福は出荷の際余った餅を冷凍保存して、解凍した時点を製造年月日に偽装して出荷していました。赤福では、解凍して再包装することを「まき直し」と称し、組織的に行われていました。また、売れ残った商品の製造日を偽装再出荷、餅と餡を分けて再利用したことも認めました。これは食品衛生法違反行為であり、三重県により無期限営業禁止処分になりました。
ところで「赤福餅」って食べたことありますか?
餅を漉し餡でくるんだもので、漉し餡には三つの筋が付き、五十鈴川の川の流れを表しているとされています。江戸時代の1707年(宝永4年)に創業し、2007年で創業300年を迎えました。この歴史のある赤福餅ですが全国に知られるようになったのは、意外に最近のことです。
国内では、製造日や消費期限の改ざんを行うケースが多くあります。土産物としても人気の「赤福餅」は、消費期限を長年偽装し、老舗としての信頼を裏切ったことで大きく報じられました。
ところで、この消費期限って、私たちがよく目にする賞味期限と何が違うのでしょうか?
この賞味期限と消費期限は、それぞれJAS法などで定められているのです。
まず賞味期限ですが、スナック菓子などでよく見かけます。今では、賞味期限までに食品を食べるようになっています。また、コンビニエンスストアなど商店では、賞味期限が切れた食品は販売しなくなっていますね。
賞味期限は食品衛生法、JAS法で「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると製造業者が認める期間(期限)」と定められています。つまり、「おいしく食べることのできる期限」です。これは一般に長期保存が可能な加工食品に用いられます。
それに対して消費期限は、食品衛生法及びJAS法において「定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう」とされています。こちらは「安全に食べることのできる期限」というわけです。
つまり、賞味期限を偽装した場合より消費期限を偽装した場合のほうが危険度は高く、悪質といえそうです。
■赤福餅事件と赤福餅
2007年10月12日、赤福は農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律違反容疑で農林水産省及び伊勢保健所の立ち入り調査を受けました。
赤福は出荷の際余った餅を冷凍保存して、解凍した時点を製造年月日に偽装して出荷していました。赤福では、解凍して再包装することを「まき直し」と称し、組織的に行われていました。また、売れ残った商品の製造日を偽装再出荷、餅と餡を分けて再利用したことも認めました。これは食品衛生法違反行為であり、三重県により無期限営業禁止処分になりました。
ところで「赤福餅」って食べたことありますか?
餅を漉し餡でくるんだもので、漉し餡には三つの筋が付き、五十鈴川の川の流れを表しているとされています。江戸時代の1707年(宝永4年)に創業し、2007年で創業300年を迎えました。この歴史のある赤福餅ですが全国に知られるようになったのは、意外に最近のことです。