多摩川で85回目の花火大会 川崎と東京から1万2千発、秋の夜空彩る

川崎市制記念多摩川花火大会が3日、同市高津区の多摩川河川敷で開かれた。対岸の東京都世田谷区でも花火大会が行われ、同時に打ち上がった計1万2千発が秋の夜空を彩った。
花火大会は市と市観光協会(大島明会長)などが主催。85回目となる今年は天候にも恵まれ、打ち上げ前のステージイベントでは「かわさきジャズ2026」に出演するジャズボーカリストの山田ゆきさんが歌声を響かせるなど、来場者は穏やかな秋のひとときを楽しんだ。「100+2歳のまち」をテーマに掲げた花火大会では、川崎側から約6千発が打ち上げられた。
フィナーレでは来場者参加型の新企画「川崎ナイトライト」が実施され、家族連れやカップルがスマートフォンのライトを一斉に点灯し、花火と無数の光が会場を優しく包み込んだ。
