オーストラリアはブラジル相手に善戦 photo/Getty Images

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アジアカップ2027でも危険なチームとなるだろうか。今回の代表マッチウィークでブラジル代表と親善試合2連戦をこなしたオーストラリア代表は不気味な存在だ。

結果は1戦目が1-1のドロー、2戦目は2-4で敗れていて、オーストラリアはブラジル相手に白星を掴めなかった。しかし『ESPN』は、代表監督トニー・ポポヴィッチの下で着実に進歩していると今回の2連戦を高く評価している。

「今回のブラジルとの2連戦は、ポポヴィッチが期待していたことのほとんどを満たしていたと言える。スコアは監督の望んでいたものではなかったかもしれないが、オーストラリアが展開したサッカーには前進が見られた。ポゼッション率は両試合ともオーストラリアの方が低かったものの、ボールの扱い方は過去と大きく異なっていた。選手たちは確かな目的意識、勇気を持ってボールを動かしていた。2026W杯でアメリカやエジプトに押され、チャンスを活かせなかったチームとは別物だ。オーストラリアとブラジルのゲームは本当にエキサイティングだった」

もちろんこれは親善試合であり、ブラジルにとってもテストの意味合いが強いゲームではある。しかし同メディアはポポヴィッチがオーストラリア代表に高い組織力を植え付けていると評価していて、来年1月に迫るアジアカップでアジアの強豪相手に通用するかと注目している。

優勝を目指す日本代表にとっても危険な相手となる可能性があり、オーストラリアが今回のセレソンとの2連戦で得たものをアジアカップでどう活かしてくるかは興味深い。