日本-北朝鮮 後半、競り合う神谷

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 「アジア大会・サッカー女子・決勝、北朝鮮代表2(3PK5)2日本代表」(2日、エコパスタジアム)

 2大会連続決勝進出となった北朝鮮は日本にPK戦の末に敗れ、2大会連続の銀メダルに終わった。

 前半32分にFW上野真実(30)のゴールで先制を許したが、後半に猛反撃。後半2分、北朝鮮の背番号「10」のジョン・クムが左サイドからクロスを日本のGK大場がかき出そうとしたが、ボールはゴールラインぎりぎりに落下。プレーが続行となったが、北朝鮮イレブンはゴールをアピール。プレーが切れたところでVARチェックが入り、ゴールが認められた。日本は今大会初失点となった。

 さらに後半24分にはジョン・リョンジョンが振り向きざまのシュートをたたき込んで、勝ち越しに成功。イレブンもベンチも一団のファンも大歓喜に包まれた。

 しかし、後半41分、塩越のパスに抜け出した西尾が冷静に流し込まれて、同点に。試合は90分では決着がつかず、延長戦に突入した。

 延長後半14分にはPK要員とみられる身長180センチのGKチェ・ウンギョンを投入したが、PK戦では日本の5人全員に決められてしまった。

 敗戦の瞬間、呆然と立ち尽くした選手たち。試合後は応援団の前で涙する選手の姿もあった。