新ドラマ『はだかんぼうたち』では“奔放な遊び人”に…トラジャ「松田元太」がどんな役でもハマるワケ
涼は、10歳年上の筒井桃と都合のいい関係を楽しみながら、桃の親友で3児の母・堀田響子にも急接近。美しくも危険な大人の三角関係が描かれる恋愛群像劇で、桃を加藤ローサさん、響子を大沢あかねさんが演じることで話題を集めています。
危険な主人公を演じる松田さんは、ポスタービジュアルなどでセクシーな姿を披露。公式Webサイトでは、「欲望に手足の生えたような、人間味がありすぎるキャラクターですが、どうか嫌いにならないでください!」とコメントするなど、かなり挑戦的な役を演じることを匂わせています。
バラエティー番組でブレークした「松田元太」は俳優としても人気に
1999年4月19日生まれで、小学生の頃にHey! Say! JUMPのコンサートで山田涼介さんを見て憧れ、2011年に事務所に入所した松田さん。ジャニーズJr.として活動を続け、2017年にTravis Japanへ加入しました。グループでのアイドル活動だけでなく、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』『ぽかぽか』(ともにフジテレビ系)など、さまざまなバラエティー番組に出演してブレーク。雑誌『ViVi』(講談社)が発表した「2025年下半期 国宝級イケメンランキング」のNOW部門で1位を獲得するなど、幅広い世代から人気を集めています。
2022年のドラマ『だから殺せなかった』(WOWOW)で本格的に俳優として始動し、同作では物語の鍵を握る大学生・江原陽一郎を担当。さらに、同年公開の映画『君が落とした青空』で福本莉子さんとダブル主演を務めるなど、演技が一気に注目されます。
2023年には、社内恋愛を描いたラブコメディー『結婚予定日』(MBS)でドラマ初主演。さらに『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)へ出演し、“問題作”となる『東京タワー』(テレビ朝日系)にも参加します。
“21歳差の禁断の恋”も! 視聴者をくぎ付けにする演技
2024年放送の『東京タワー』では、永瀬廉さん演じる主人公・小島透の友人・大原耕二役で出演。MEGUMIさんが演じた川野喜美子と不倫し21歳差の禁断の恋に揺れ動く耕二を艶っぽい演技で見せ、視聴者をくぎ付けにしました。同作の演技が認められ、「第28回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で助演男優賞を受賞。さらに、ORICON NEWSが発表した2024年の「ブレイク俳優ランキング(男性編)」で1位を獲得するなど、俳優としても人気を獲得します。その後も、ドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)では、九九がいえないほど成績が悪い最下層の高校生を熱演。映画『ライオン・キング:ムファサ』や劇場アニメ『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』では声優としても活躍し、表現力の高さが広く知れ渡ります。
俳優として快進撃を続け、2025年放送の『人事の人見』(フジテレビ系)で地上波ドラマ単独初主演を担当しました。同作は、人事部に焦点を当てた痛快オフィスエンターテインメントで、松田さんが演じた主人公・人見廉はおバカでピュア過ぎる性格の青年。古い熱血体質の残る大企業で巻き起こるさまざまなトラブルに、独特な感性を持つ人見が立ち向かっていくドラマとなりました。松田さんは、シリアスとコミカルな演技を使い分け、難しい設定の人見を好演。単独主演ドラマで結果を残すことに成功しました。
2026年3月には、Prime Videoで配信されたドラマ『カラちゃんとシトーさんと、』にて、Snow Man・岩本照さんとダブル主演を務めています。サウナが大好きなヘアスタイリスト・シトーさんを松田さんが演じ、岩本さんとの相性も抜群で魅力あるキャラクターを作り上げました。
松田元太の俳優としての魅力はどこにある?
さまざまな話題作に出演してきた松田さんですが、俳優としての魅力はどんなタイプの役でも自然体に演じられるところです。松田さんは、色気のある耕二から、人見やシトーさんのようなコミカルなキャラクターまで完璧に演じ分けてきました。役に合った感情を作り出すのが上手で、どんな性格のキャラクターでも自然に見えるよう演じられる表現力を持っています。また、キュートなかわいさと男性らしい格好よさを兼ね備えたルックスも魅力です。どんな役でもビジュアルがハマりやすく、松田さんの大きな武器となっています。
出演作はそれほど多くないものの、俳優としても評価をグングンと上げている松田さん。まずは、新たな魅力を発揮しそうな『はだかんぼうたち』で、どんな演技を見せてくれるのか注目しましょう。
この記事の執筆者:
ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
(文:ゆるま 小林)

