鈴木伸之×超特急・柏木悠、人気BL漫画『羊の皮を着たケモノ』実写映画化 東京国際映画祭で特別上映
本作は、大学生・日下部大地(柏木)が、姉の婚約者として現れた完璧な男・井川淳(鈴木)に次第にひかれていく物語。しかし、淳には隠された裏の顔があり、物語は明るく甘い青春ロマンスからダークなサスペンスへと様相を変えていく。罪と赦し、家族といったテーマも描かれる。
監督を務める楊は、東京国際映画祭とPrime Videoが新たな才能の発掘を目的に創設した「Amazon Prime Video テイクワン賞」を受賞。副賞としてAmazon MGMスタジオから長編映画の企画提案や脚本開発、メンターシップの機会が提供され、最大1億円の長編映画製作予算を活用して本作を完成させた。
楊監督の作品が東京国際映画祭で上映されるのは、第37回『雲ゆくままに』(Nippon Cinema Now部門)、第38回『名もなき鳥たち』(Nippon Cinema Now部門)に続き、3年連続。自身が同映画祭で受賞した賞をきっかけに製作された長編作品が、再び東京国際映画祭のスクリーンに登場することになる。
楊監督は「受賞から完成まで3年。原作を大切にしながら、自分が感じたものを映画として形にしました」とコメント。「この作品は、恋をする二人だけの物語ではありません。誰かを求め、近づくことで、初めて自分自身の姿に気づいていく」と作品に込めた思いを明かしている。
原作者の九號は、実写化について「辰巳と大地をはじめとした羊のキャラクターたちが、役者さんたちによって命を吹き込まれスクリーンで躍動するという現実に、感慨深い気持ちでいっぱいです」とコメント。「原作とはまた違った形でこの作品の世界がどのように広がっていくのか、皆さまにも楽しみにしていただけたらと思います」と期待を寄せた。
Amazon MGMスタジオ日本責任者のバディ・マリーニ氏は、「Amazon Prime Videoテイクワン賞は終了しましたが、楊監督は当賞が掲げる『新しい才能の支援』という想いに見事に応え、これほどまでに奥深く素晴らしいエンターテインメント作品を生み出してくださった」とコメントしている。
■楊礼平(監督)のコメント
風に揺れる波や木々の葉、流れていく雲。身近な風景は、風に動かされながらも、ただ受け身に流されているわけではない。人も、そんな生き物なのかもしれません。この作品は、恋をする二人だけの物語ではありません。誰かを求め、近づくことで、初めて自分自身の姿に気づいていく。良い部分も悪い部分も、どこにでもある風景のようにリアルで、本当の答えは心の中にある。Amazon MGMスタジオと東京国際映画祭から、この機会をいただいたことに感謝しています。受賞から完成まで三年。原作を大切にしながら、自分が感じたものを映画として形にしました。
■九號(原作)のコメント
この度『羊の皮を着たケモノ』を実写映画化していただくことになりました。
辰巳と大地をはじめとした羊のキャラクター達が、役者さん達によって命を吹き込まれスクリーンで躍動するという現実に、感慨深い気持ちでいっぱいです。
原作とはまた違った形でこの作品の世界がどのように広がっていくのか、皆さまにも楽しみにしていただけたらと思います」
■バディ・マリーニ(Amazon MGM スタジオ 日本責任者)のコメント
楊礼平監督が『羊の皮を着たケモノ』を見事に完成させ、東京国際映画祭という素晴らしい場で多くの方にご覧いただけることを誇りに思います。楊監督をはじめとするクリエーターやキャストの皆様の並々ならぬ熱意とご尽力に心より敬意を表します。Amazon Prime Videoテイクワン賞は終了しましたが、楊監督は当賞が掲げる「新しい才能の支援」という想いに見事に応え、これほどまでに奥深く素晴らしいエンターテインメント作品を生み出してくださったことに深く感謝いたします。
