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東京・港区の中国大使館に包丁を持って侵入した罪などに問われている元自衛官の初公判で、元自衛官は起訴内容を一部否認しました。

陸上自衛隊の元3等陸尉・村田晃大被告は、ことし3月、東京・港区の中国大使館に包丁を持って侵入した罪と、大使館の職員らに対し「日本の国士が神々に代わって貴殿らを誅殺するだろう」と紙に書いた上で内容を読み上げたとして脅迫の罪に問われています。

1日の初公判で、村田被告は大使館への侵入などは認めた一方、脅迫については「弁護士に委ねる」と述べ、弁護側は「脅迫罪は成立しない」と主張しました。

検察側は冒頭陳述で、「村田被告は大使に会って外交方針を訴えることを決意した」などと指摘しました。

また、村田被告は被告人質問で「事件の前に夢に日本の神様が出てきて、『日本は中国になめられている。お前が行って談判せよ』と言われ、メッセージ通り実行しようと思った」などと述べました。