ビル清掃FC本部を運営する松原氏が、YouTubeチャンネル「ひとり開業チャンネル / by Build’s」で「『本部が何もしてくれない』それ、本部だけの責任ですか?愚痴る加盟店が儲からない理由【フランチャイズ】」と題した動画を公開した。動画では、フランチャイズ加盟店が抱える「本部が何もしてくれない」という不満について、その実態と、儲からないオーナーの特徴を解説している。

「本部が何もしてくれない」と愚痴るオーナーの共通点について、松原氏は「行動がなかなかできない人」と指摘。「本部のせいにしてしまっている」ため自分から動く傾向が薄く、指示待ちになってしまうという。一方で、本当に何もしない動きの悪い本部が存在することも認めつつ、責任の所在が「本部側10:加盟店側0」になるケースはほぼないと断言。よほど倒産寸前でない限り、加盟店からの連絡を完全に無視する本部はなく、フランチャイズには必ず「役割分担」が存在することを強調した。

例としてコメダ珈琲店やマクドナルドを挙げ、宣伝や商品開発は本部が担い、従業員教育などは加盟店が担うという明確な線引きがあることを説明。手取り足取りすべてをやってくれる本部は「ほぼないと思ったほうがいい」と語り、儲からない理由を「あの人たちのせいだ」と他責にするオーナーは、結果的に何もできなくなってしまうと警告した。

また、契約前の約束と違う対応をされた場合についても言及。加盟店側からは「本部がひどい」と見えがちだが、本部側にも「加盟店オーナーが怖くて話しづらい」といった言い分があるケースを紹介した。問題が起きた際の責任は、「5:5」や「7:3」など双方に原因があることが多く、「10:0」で一方が完全に悪いことはないと語る。

最後に松原氏は、問題が起きた際に「自分の悪かったところって何だったんだろう」と探し、自ら行動できるようになることが重要だと提言。「相手だけに矢印を向けない」「自分が取れる最善の策を常に模索し続ける」ことが、事業で失敗しない唯一の手段であると力強く語り、視聴者に主体性の大切さを訴えかけた。

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