ベネズエラ戦に向け調整する堂安律と塩貝健人(左)(カメラ・中島 傑)

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 サッカー日本代表は27日、試合会場であるエディオンピースウイング広島で、国際親善試合ベネズエラ戦(28日・Eピース)に向けた前日練習を行った。

 練習後にMF堂安律が取材に応じ、一部メディアが配信したFW塩貝健人との確執とも取れるような報道に言及。内容を否定した上で「もったいない」と話し、持論を述べた。

 「僕の意見を聞いて書いてくれるメディアもちゃんといるのは知っている。築いてきた信頼関係が1人の人が言うことで、選手が話したくないと、メディア嫌いになるのはもったいない。森保さんが(サッカーを)国技にしていかないといけないという中で、メディアの力は絶対に必要になるのはみんな分かっている。今回はたまたま俺の件だったが、日本としてもったいない」

 練習前に行われた会見では、森保一監督が堂安と塩貝の件について言及。会見の最後に自ら切り出し「みなさんには報道の自由があると思いますが、一部メディア配信で、選手たちを取り上げて、それが選手自身が傷つくことになっている。ぜひ選手たちが傷つく報道はやめていただきたい」と、報道陣へ異例の要望を行った。堂安は「全選手がおそらく、監督の選手を守ろうとしてくれる誠意は感じていると思う」と感謝を示した。