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 ◇ファーム・リーグ 巨人ーDeNA(2026年9月27日 ジャイアンツタウンスタジアム)

 ファーム・リーグ最終戦にDeNAの藤浪晋太郎投手(32)が先発し、初回から打者9人に5安打4失点と苦しい立ち上がりとなった。3回で53球を投げ、最速は154キロ。8安打1四球5失点で降板となった。

 25年7月に加入した右腕だが、来季の戦力構想からは外れている。現役続行の意思を持ち、国内外を含めて新たな道を模索するとみられる。

藤浪は試合後「日本でもアメリカでもいろいろチームやってきましたけど、これほどにない環境だった。チームメイトとスタッフの方々、施設もそうですし、食事も全部美味しかった。チームに貢献できなかったのが心残りですし、残念」と語った。

 先頭のキャベッジは初球の151キロ直球で中飛に打ち取った。わずか1球で1死を奪ったが、ここからは苦しんだ。

 川原田に中前打、中山に左前打と連打を許し一、三塁に。続く三塚は一塁への内野ゴロだったが、一塁手の二塁への送球が悪送球となる野選で1点を失った。一、二塁から、ティマに左前打され、二塁走者の中山に生還された。

 荒巻を空振り三振に仕留めて2死としたが、湯浅に遊撃への内野安打を許して満塁に。山瀬は高め154キロ直球で詰まらせたが、右前へ2点適時打を運ばれ、初回から4点の先制を許した。

 2回は1死から川原田の中前打と一塁へのけん制悪送球で1死二塁のピンチを招き、三塚の右前適時打でさらに1点を失った。

 3回は1安打を許しながら無失点に抑えた。3回で53球を投げ、最速は154キロ。8安打1四球5失点で降板となった。

 「縁もゆかりもないって言ったらあれですけど。その横浜の地チームに来て、応援してくださった方々、たくさん感謝されたので。結果残せなかったのはちょっと申し訳ないですけど。本当ありがたい気持ちでプレーしてたと」と感謝の言葉と共に振り返った。

 今後については「海外にもないわけではないんですけども、基本NPBでプレーさせてもらえたらいいな、と現状考えてます」と希望を口にした。