香港前場:ハンセン1.7%安で3日続落、本土は休場
25日前場の香港マーケットは、主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比417.94ポイント(1.69%)安の24343.19ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)が152.15ポイント(1.84%)安の8113.86ポイントと3日続落した。売買代金は591億4690万香港ドルに縮小している(24日前場は821億8160万香港ドル)。
前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。米長期金利や原油相場が上昇するなか、経済活動の落ち込みが警戒されている。24日の米債券市場では、米10年債利回りが一時、5.22%と2007年6月以来、約19年ぶりの高い水準に達した(債券価格は3日続落)。米連邦準備理事会(FRB)の関係者は、相次ぎ追加利上げの可能性に言及している。また、NY商品取引所では、WTI原油先物が前日比2.7%高の94.61米ドル/バレルと3日続伸。米国とイランは戦闘終結に向け交渉を続けていると伝わったものの、原油供給の正常化には時間がかかると不安視されている。
一方、トランプ米大統領と中国の習近平・国家主席は24日、ワシントンのホワイトハウスで今年2度目となる対面での首脳会談を行った。習氏はトランプ氏から異例ともいえる厚遇を受け、融和ムードが演出されたが、会談での成果は乏しかったとの見方もある。指数は徐々に下げ幅を広げた。
なお、中国本土は中秋節・国慶節の大型連休がスタート。本土市場はきょう25日が中秋節、10月1~7日が国慶節で休場となる(香港市場は10月1日が休場)。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、ディーゼルエンジン中国大手のイ柴動力(2338/HK)が5.1%安、デベロッパー中国大手の龍湖集団HD(960/HK)が4.9%安、オンラインゲーム中国大手の網易(ネットイース:9999/HK)が3.8%安と下げが目立った。イ柴は現金配当の権利落ち日を迎えたことも売り要因となっている。
セクター別では、中国の不動産が安い。龍湖のほか、融創中国HD(1918/HK)が6.9%、万科企業(2202/HK)が5.7%、広州富力地産(2777/HK)が5.2%、碧桂園HD(2007/HK)が4.8%ずつ下落した。
自動車セクターもさえない。広州汽車集団(2238/HK)と賽力斯集団(9927/HK)がそろって4.5%安、理想汽車(2015/HK)と小米集団(1810/HK)がそろって3.5%安で引けた。
半導体セクターも売られる。上海天数智芯半導体(9903/HK)が4.9%安、上海壁仞科技(6082/HK)が4.8%安、上海復旦微電子集団(1385/HK)が4.2%安、峰チョウ科技深セン(1304/HK)が4.1%安で前場取引を終えた。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。米長期金利や原油相場が上昇するなか、経済活動の落ち込みが警戒されている。24日の米債券市場では、米10年債利回りが一時、5.22%と2007年6月以来、約19年ぶりの高い水準に達した(債券価格は3日続落)。米連邦準備理事会(FRB)の関係者は、相次ぎ追加利上げの可能性に言及している。また、NY商品取引所では、WTI原油先物が前日比2.7%高の94.61米ドル/バレルと3日続伸。米国とイランは戦闘終結に向け交渉を続けていると伝わったものの、原油供給の正常化には時間がかかると不安視されている。
一方、トランプ米大統領と中国の習近平・国家主席は24日、ワシントンのホワイトハウスで今年2度目となる対面での首脳会談を行った。習氏はトランプ氏から異例ともいえる厚遇を受け、融和ムードが演出されたが、会談での成果は乏しかったとの見方もある。指数は徐々に下げ幅を広げた。
なお、中国本土は中秋節・国慶節の大型連休がスタート。本土市場はきょう25日が中秋節、10月1~7日が国慶節で休場となる(香港市場は10月1日が休場)。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、ディーゼルエンジン中国大手のイ柴動力(2338/HK)が5.1%安、デベロッパー中国大手の龍湖集団HD(960/HK)が4.9%安、オンラインゲーム中国大手の網易(ネットイース:9999/HK)が3.8%安と下げが目立った。イ柴は現金配当の権利落ち日を迎えたことも売り要因となっている。
セクター別では、中国の不動産が安い。龍湖のほか、融創中国HD(1918/HK)が6.9%、万科企業(2202/HK)が5.7%、広州富力地産(2777/HK)が5.2%、碧桂園HD(2007/HK)が4.8%ずつ下落した。
自動車セクターもさえない。広州汽車集団(2238/HK)と賽力斯集団(9927/HK)がそろって4.5%安、理想汽車(2015/HK)と小米集団(1810/HK)がそろって3.5%安で引けた。
半導体セクターも売られる。上海天数智芯半導体(9903/HK)が4.9%安、上海壁仞科技(6082/HK)が4.8%安、上海復旦微電子集団(1385/HK)が4.2%安、峰チョウ科技深セン(1304/HK)が4.1%安で前場取引を終えた。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
