YouTubeチャンネル「40moto -Forty Moto-」が、「【中古バイクの闇】購入したNSF100をバラして見つけた驚愕の不具合」を公開した。中古で購入したバイク「NSF100」をレースメカニックとともに分解・整備する中で、見えない部分に潜んでいた数々の驚くべき不具合を発見した様子を収めている。

動画前半では、H.R.T.S Racing Serviceのメカニックであるコーリンさんが、キャブレターのチェックを行う。中を開けると、スロージェットが純正サイズの「#35」から「#38」に、メインジェットも「#98」から「#100」に変更されているのを発見した。コーリンさんは「このスペックであれば#38だと濃すぎる」と指摘し、アクセル開け始めの不調はこの過剰な燃料調整が原因である可能性が高いと結論づけた。

続いて、リアのサスペンションを固くしたことに合わせ、バランスを取るためにフロントフォークのスプリングとオイル交換に着手する。しかし、フォークを開けて中のパーツを取り出すと、スライムのような謎の汚れが付着していた。さらに、古いオイルを排出すると「白い粉」や「キラキラした金属粉」、さらには用途不明のワッシャーまでもが大量に流れ出る事態に。

コーリンさんは「あんな異物がいたらダンパーなんて効かない」と苦笑しつつ、新車の状態から一度もメンテナンスされていない可能性や、前オーナーによる不適切な処置の痕跡だと推測した。

最終的に、サスペンションのバネ交換とオイル交換を無事に終え、ラップタイマーの取り付けも完了した。中古バイクの奥深くに隠されたリアルな状態を突きつけられつつも、プロの技術によって本来の性能を取り戻していく過程は、メンテナンスの重要性を改めて気付かせる内容となっている。

チャンネル情報

いい歳こいて、挑戦しよう。 本業はギタリスト。40歳からサーキットの世界へ。転倒、伸び悩み、身体のトラブルも含めて、どこまで速くなれるか挑戦中。愛車はZX-6R&NSF100。今の目標はスパ西浦1分切り🏁 何歳からでも成長できる。何歳からでも挑戦できる。そんな楽しさを発信しています。