【速報】台風25号の危険な雨雲が関東にかかる 東京・千葉を中心に都市型水害に警戒

「大型」で「強い」勢力の台風25号の影響で伊豆諸島では記録的な大雨になっていて、大島町にレベル5土砂災害特別警報が発表中です。台風25号が接近中の関東地方でも東京都や千葉県、神奈川県にレベル4危険警報が相次いで発表されています。すでにライン上に発達した危険な雨雲が東京都や千葉県にかかりはじめています。今後数時間、同じ場所にかかり続けると大きな災害に結び付く恐れがあります。厳重に警戒して下さい。
台風25号の危険な雨雲が関東にかかる 東京・千葉は都市型水害に警戒を
「大型」で「強い」勢力の台風25号の影響で伊豆諸島では記録的な大雨になっていて、大島町にレベル5土砂災害特別警報が発表中です。台風25号が接近中の関東地方でも東京都や千葉県、神奈川県にレベル4危険警報が相次いで発表されています。すでにライン上に発達した危険な雨雲が東京都や千葉県にかかりはじめています。今後数時間、同じ場所にかかり続けると大きな災害に結び付く恐れがあります。神奈川県東部には線状降水帯の直前予測の気象防災速報が発表されています。厳重に警戒して下さい。
大雨が発生 とるべき対応は

実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。
①河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。
②運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。
③山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。気象庁HPの「キキクル」で危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。
④地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。
⑤上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
冠水道路は危険 車での走行は避けて

大雨により冠水した道路は危険です。冠水した道路の水位は見た目には判断できません。まだ、たいしたことはないと思っても、危険な深さになっている場合があります。
浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。
車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。特にアンダーパス(立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道)は危険ですので、近づかないようにしましょう。万が一、冠水した道路で車が動かなくなった場合には早めに脱出することが重要です。
